特許
J-GLOBAL ID:200903084506725059

道路標識柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085785
公開番号(公開出願番号):特開平7-268819
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 自然の風圧、自動車通過時の風圧、散水車の散水水圧等を利用して払拭装置を揺動または撓ませることにより、反射シート等による標識部に接触させて自動的に表面の汚れを払拭し、夜間走行車両等を安全かつ確実に誘導する道路標識柱を提供する。【構成】 標識部(反射シート12等)部分を外側から覆う払拭装置20が、柱本体10の外周に巻付け可能な大きさを有するシート状の払拭部材21を基本とし、この払拭部材21は、縦方向に平行に設けた多数本のスリット22によって分断される多数の払拭帯材23を柱本体の外周一円に沿って暖簾状に形成し、払拭帯材を柱本体の外周面に接触させて不規則な揺れを可能にすると共に、払拭帯材の各々にあるいは払拭帯材同志により内側の標識部に対応させた位置に開口窓25を設けて、開口窓を通して外方から標識部を視認できかつ反射させる。
請求項(抜粋):
柱本体に標識部が設けられた道路標識柱に、少なくとも標識部部分を外側から覆う払拭装置が装着されており、払拭装置は、柱本体の外周に巻き付け可能な大きさを有するシート状の払拭部材を有し、払拭部材は、柱本体の外周に固着される上端部から解放自由端の下端部に向かって、縦方向に平行に設けた多数本のスリットによって分断される多数の払拭帯材を柱本体の外周に沿って暖簾状に形成し、払拭帯材を柱本体の外周面に接触させて不規則な揺れを可能にすると共に、各々の払拭帯材には内側の標識部に対応させた位置に開口窓を設け、開口窓を通して外方から標識部を視認できるように構成したことを特徴とする道路標識柱。
IPC (6件):
E01F 9/00 ,  E01F 1/00 ,  G08G 1/07 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/095 ,  G08G 1/0955

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