特許
J-GLOBAL ID:200903084508055913

超高倍率広角ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053498
公開番号(公開出願番号):特開2004-264458
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【目的】第1レンズ群中の、両凹レンズからなる第1レンズに関し所定の条件を満足することにより、広角かつ90倍程度以上の高変倍比でありながらズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有する超高倍率広角ズームレンズを得る。【構成】物体側から順に、変倍時に固定で正の第1レンズ群G1、変倍時に可動で負の第2レンズ群G2、変倍に伴う像面変動を補正する正の第3レンズ群G3、変倍時に固定で正の第4レンズG4群が配され、第1レンズ群G1は、両凹レンズからなる第1レンズL1および正レンズよりなる第2〜5レンズL2〜L5で構成される。第1レンズL1はNL1>1.75、νL1>38を満足し、ズームレンズ系としては、L/fw>1.17、-0.5<(R1+R2)/(R1-R2)<1.0、νL2-νL1<55を満足し、特に軸上色収差と球面収差が良好に補正された超高倍率広角ズームレンズである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、変倍時に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時に可動で変倍作用を担う負の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍時に可動で変倍に伴う像面の変動を補正する正の屈折力を有する第3レンズ群と、変倍時に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、 前記第1レンズ群の最も物体側に両凹レンズよりなる第1レンズが配置され、下記条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とする超高倍率広角ズームレンズ。 L/fw>1.17 ......(1) NL1>1.75 ......(2) νL1>38 ......(3) ただし、 L:有効撮像面の対角長 fw:全系の広角端における焦点距離 NL1:第1レンズのe線における屈折率 νL1:第1レンズのd線におけるアッベ数
IPC (1件):
G02B15/163
FI (1件):
G02B15/163
Fターム (26件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB06 ,  2H087SB17 ,  2H087SB26 ,  2H087SB31

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