特許
J-GLOBAL ID:200903084509531735
超音波イメージング装置の作動方法及び超音波イメージング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195363
公開番号(公開出願番号):特開平8-107897
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 多重エレメントを使用する超音波イメ-ジング装置の作動方法ージング装置用のCWドップラ動作モードの使用を容易化すること。【構成】 多重エレメントトランスジューサアレイ及び所属の可制御遅延及び信号処理回路を作動させ、実質的に実時間で2次元超音波画像を生成し、ディスプレイし、ユーザにより可制御の装置を作動させ、前記のディスプレイされる2次元超音波画像内に実質的に実時間で少なくとも1つの可制御のポジションマーカのディスプレイを行わせ、上記マーカによってはそれに対してCWドップラデータを得ることが所望される、前記超音波画像内のセンシティビティ(感度)の1つの領域が選択されるようにすること。
請求項(抜粋):
ユーザにより選択された領域から連続波(CW)ドップラデータを取得するため超音波イメージング装置を作動する方法において、多重エレメントトランスジューサアレイ及び所属の可制御遅延及び信号処理回路を作動させ、実質的に実時間で2次元超音波画像を生成し、ディスプレイし、ユーザにより可制御の装置を作動させ、前記のディスプレイされる2次元超音波画像内に実質的に実時間で少なくとも1つの可制御のポジションマーカのディスプレイを行わせ、上記マーカによってはそれに対してCWドップラデータを得ることが所望される、前記超音波画像内のセンシティビティ(感度)の1つの領域が選択されるようにし、前記の多重エレメントトランスジューサアレイ及び可制御遅延及び信号処理回路の作動をユーザより選択された前記のセンシティビティ(感度)の領域のポジションに基づいて行わせ、それにより、1)所定数の多重エレメントを用いてCW超音波のステアリングされたビームを前記のセンシティビティ(感度)の選択された領域を通して、送信し、2)所定数の多重エレメントを用いて同じく前記のセンシティビティ(感度)の選択された領域を通って到来通過するステアリングされた受信ビ-ムを受信し、前記受信ビームを処理して、ドップラ画像ディスプレイを生成し、該ディスプレイは前記のユーザにより選択されたセンシティビティ(感度)の領域内での動きを表すものであることを特徴とする超音波イメージング装置の作動方法。
IPC (4件):
A61B 8/00
, G01N 29/00
, G01S 15/50
, G01S 15/89
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
超音波撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-281191
出願人:株式会社東芝
-
特開平2-142544
-
特開平2-142544
-
特開昭61-228840
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009708
出願人:株式会社東芝
-
特開平4-108436
全件表示
前のページに戻る