特許
J-GLOBAL ID:200903084510942404
フアームウエアプログラム格納領域保護制御方法およびフアームウエアプログラム格納領域保護制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266709
公開番号(公開出願番号):特開平5-108488
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ファームウェアを有する計算機システムにおいて、オペレーティングシステムが走行する仮想計算機上で、ファームウェア記憶領域を保護するための機能を与えるファームウェアプログラム格納領域保護制御方法およびファームウェアプログラム格納領域保護制御装置に関し、ファームウェア走行時に、「タグ指定」を除いたアクセスの、すべてのアドレスがファームウェアプログラム格納領域のアドレスかを調べることができるようにすることを目的とする。【構成】 アクセスアドレスが保護すべき格納領域の最大アドレスを示す境界アドレスよりも低アドレスである場合に、格納要求信号が出されており、有効なファームウェア実行状態であって、かつ書き込み侵害を有効にするための要求を出すマスキング要求時である時、指定されているアクセスアドレスに対する保護要求の割込みを行って、低アドレス領域の保護に移行させることができるように構成する。
請求項(抜粋):
アクセスアドレスが保護すべき格納領域の最大アドレスを示す境界アドレスよりも低アドレスである場合に、格納要求信号が出されており、有効なファームウェア実行状態であって、かつ書き込み侵害を有効にするための要求を出すマスキング要求時である時、指定されているアクセスアドレスに対する保護要求の割込みを行って、低アドレス領域の保護に移行させることを特徴とするファームウェアプログラム格納領域保護制御方法。
IPC (5件):
G06F 12/14 310
, G06F 9/22 360
, G06F 9/22 380
, G06F 9/46 350
, G06F 11/30 305
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭56-124952
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特開平2-096845
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特開昭60-105043
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