特許
J-GLOBAL ID:200903084511715452

工具管理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146614
公開番号(公開出願番号):特開2002-337041
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】加工機への取り付け誤差が生ぜず、自動的に工具の摩耗状態を判定して、寿命になった工具をその寿命時期に確実に交換すること。【解決手段】工具5を加工機1に取り付けられて加工を行なたときの工具5の切削距離の累積を計測し、この工具5の切削距離の累積が予め設定された測定切削距離に一致したことを判定すると、自動工具撮影装置12により工具5を撮像し、その画像データに基づいて工具の工具逃げ面摩耗幅を測定し、この測定された工具逃げ面摩耗幅と予め登録されている基準工具逃げ面摩耗幅とを比較し、工具逃げ面摩耗幅が基準工具逃げ面摩耗幅よりも大きければ、工具5が寿命に達したと判定して当該工具5の交換を自動的に行なう。
請求項(抜粋):
加工機の主軸に取り付けられて被加工物を加工するための複数の工具の管理を行なう工具管理方法において、前記工具を前記加工機に取り付けて加工を行なったときの前記工具の切削距離の累積を計測するステップと、前記工具の切削距離の累積が予め設定された測定切削距離に達した場合、当該工具の工具逃げ面摩耗幅を測定するステップと、この測定された前記工具逃げ面摩耗幅と予め登録されている基準工具逃げ面摩耗幅とを比較し、その結果に基づいて前記工具の交換の情報を取得するステップと、を有することを特徴とする工具管理方法。
IPC (2件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 17/24
FI (2件):
B23Q 17/09 B ,  B23Q 17/24 B
Fターム (3件):
3C029AA21 ,  3C029AA40 ,  3C029DD01

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