特許
J-GLOBAL ID:200903084511981535

ドラム缶内検査方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102970
公開番号(公開出願番号):特開平9-288067
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明はドラム缶内検査を自動化して検査員の負担を軽減し、検査時間を大幅に短縮するとともに、検査結果の記録管理を容易にするドラム缶内検査方法および装置を提供する。【解決手段】 ドラム缶の搬送ラインに近接して配置した支持体に、照明灯と複数のCCDカメラを配設した支持桿を昇降自在に装着し、この支持桿のCCDカメラをドラム缶内に挿入して、上下方向の所定位置で各カメラによりドラム缶内の撮影分担領域を撮影し、この撮影映像を一旦メモリーに保持し、次いでこのメモリーからモニターにリプレーし、リプレーされた静止画像を目視観察して各撮影分担領域の欠陥判別を行い、または同時に映像信号を選別して別の記録媒体に保存し、事後の品質評価を可能にした。
請求項(抜粋):
ドラム缶の停止位置に近接して配置した支持体に、照明灯と複数のCCDカメラを配設した支持桿を昇降自在に装着し、この支持桿のCCDカメラをドラム缶内に挿入して、上下方向の所定位置で各カメラによりドラム缶内の撮影分担領域を撮影し、この撮影映像を一旦メモリーに保持し、次いでこのメモリーからモニターにリプレーし、リプレーされた静止画像を目視観察して各撮影分担領域の欠陥判別を行うことを特徴とするドラム缶内検査方法。
IPC (2件):
G01N 21/90 ,  G01N 21/88
FI (3件):
G01N 21/90 C ,  G01N 21/88 B ,  G01N 21/88 J

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