特許
J-GLOBAL ID:200903084512777532

タイヤ内圧調整用バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚原 孝和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233872
公開番号(公開出願番号):特開2004-076767
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】自動車の走行中に路面状態等に応じてタイヤの内圧を調整することができるタイヤ内圧調整用バルブを提供する。【解決手段】タイヤ内圧調整用バルブ1は、ジョイント2とバルブ本体3とを備え、ジョイント2はジョイントハウジング20と押圧部材25とで構成され、バルブ本体3はバルブハウジング30とプランジャ33とコイルスプリング36とで構成されている。タイヤ内圧調整用バルブ1はタイヤバルブ120に取り付ける。タイヤ100内圧力が基準値以下であると、コイルスプリング36の付勢力で弁部34がバルブハウジング30の先端開口31を閉じ、タイヤ100内圧力が基準値を超えると、タイヤ100内圧力がコイルスプリング36の付勢力に打ち勝って弁部34が先端開口31を開ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
突出したプランジャ先端部を押し込むことでタイヤ内部と外部とを連通させるタイヤバルブに、着脱自在に取り付けられるジョイントと、上記ジョイントの先端部に着脱自在に取り付けられるバルブ本体とを具備するタイヤ内圧調整用バルブであって、 上記ジョイントは、 両端開口の筒状体でなり且つ上記プランジャ先端部を内部に含むように上記タイヤバルブの先端部分に取り付けるためのジョイントハウジングと、 上記ジョイントハウジングの内部に設けられ、上記ジョイントハウジングの両端開口を連通させる通気孔を有した隔壁体であり、且つ上記ジョイントハウジングを上記タイヤバルブに取り付けた際に、上記プランジャ先端部に接触して押し込める押圧部材とを有し、 上記バルブ本体は、 両端開口の筒状体でなり且つ上記ジョイントハウジングの先端部分に取り付けるためのバルブハウジングと、 上記バルブハウジングの先端開口を開閉するための弁部を先端部に有し、軸体が上記バルブハウジングの先端開口からバルブハウジング内部に挿入されたプランジャと、 上記軸体の外側に嵌められ、先端部が上記バルブハウジングに係合し且つ後端部が上記軸体に係合して、上記弁部がバルブハウジングの先端開口を閉じる方向にプランジャを付勢するコイルスプリングとを有する、 ことを特徴とするタイヤ内圧調整用バルブ。
IPC (3件):
F16K17/06 ,  B60C29/02 ,  F16K27/08
FI (3件):
F16K17/06 Z ,  B60C29/02 ,  F16K27/08
Fターム (17件):
3H051AA01 ,  3H051BB02 ,  3H051BB07 ,  3H051CC14 ,  3H051FF15 ,  3H059AA06 ,  3H059BB04 ,  3H059BB05 ,  3H059BB30 ,  3H059BB36 ,  3H059CA02 ,  3H059CD05 ,  3H059CE01 ,  3H059CF04 ,  3H059EE01 ,  3H059FF04 ,  3H059FF16

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