特許
J-GLOBAL ID:200903084513845159
筒内噴射式内燃機関の噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009782
公開番号(公開出願番号):特開平8-200137
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 筒内噴射式内燃機関の噴射制御装置に関し圧縮行程中に噴射された噴霧の拡散時間を適切にし点火時期に点火プラグ近傍に可燃混合気を生成する。【構成】 機関の気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁を備え、圧縮行程中に燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を算出する噴射量算出手段と、機関の1燃焼サイクルに要求される基本燃料噴射量に基づき噴射終了時期AINJ2を算出する噴射終了時期算出手段と、噴射終了時期を基準にして燃料噴射弁から圧縮行程における燃料噴射量を燃料噴射時間τ2 だけ噴射するように制御する噴射制御手段と、を備えて構成する。このように燃料の噴射終了時期を基準にして燃料噴射制御することにより噴射後の噴霧の拡散時間が適切となり点火時期に着火に良好な可燃混合気が点火プラグ近傍に生成される。
請求項(抜粋):
機関の気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁を備える筒内噴射式内燃機関の噴射制御装置において、圧縮行程中に前記燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を算出する噴射量算出手段と、前記機関の1燃焼サイクルに要求される基本燃料噴射量に基づき噴射終了時期を算出する噴射終了時期算出手段と、前記噴射終了時期を基準にして前記燃料噴射弁から前記圧縮行程における燃料噴射量を噴射するように制御する噴射制御手段と、を備えたことを特徴とする筒内噴射式内燃機関の噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/34
, F02B 23/08
, F02B 23/10
, F02D 1/02
, F02D 41/02 335
, F02D 41/04 301
引用特許:
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