特許
J-GLOBAL ID:200903084515802562
多数搬送波伝送システムにおけるクロックタイミングエラーを決定する方法、装置、および関連する同期ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265181
公開番号(公開出願番号):特開平11-163816
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 パイロット搬送波付近の狭帯域雑音に対する同期の頑強性を大幅に向上させる方法、装置、および同期ユニットを提供すること。【解決手段】 多数搬送波伝送システムでは、クロックタイミングエラー(τe)が受信機側で計算され、送信側モデムと受信側モデム(RX1)の間の同期に用いられる。クロックタイミングエラー(τe)内での特定のパイロット搬送波について検出された位相エラー(φi)のシェア(Ai)が二つのモデムの間の伝送媒体上でのそのパイロット搬送波の伝送品質(SNRi)に依存する方法で、トラッキングモードで複数のパイロット搬送波について検出された位相エラー(φ0、φ1、...、φi、...、φN-1)からクロックタイミングエラー(τe)が計算される。このようにして、パイロット搬送波付近の狭帯域雑音に対する同期の頑強性が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
多数搬送波システムのトラッキングモードの間に同期目的に用いられるクロックタイミングエラー(τe)を検出する方法であって、複数のパイロット搬送波について複数の位相エラー(φ0、φ1、...、φi、...、φN-1)を検出するステップと、前記複数の位相エラー(φ0、φ1、...、φi、...、φN-1)から前記クロックタイミングエラー(τe)を計算するステップとを含み、前記クロックタイミングエラー(τe)における前記複数の位相エラー(φ0、φ1、...、φi、...、φN-1)の一つの位相エラー(φi)のシェア(Ai)が、前記複数のパイロット搬送波の前記一つの位相エラー(φi)が測定される一つのパイロット搬送波について測定された伝送品質パラメータの値(SNRi)に依存することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04J 1/00
, H04J 11/00
, H04L 7/00
FI (3件):
H04J 1/00
, H04J 11/00 Z
, H04L 7/00 G
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