特許
J-GLOBAL ID:200903084517748603

液状封止材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162265
公開番号(公開出願番号):特開平9-012685
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【構成】 (a)液状エポキシ樹脂、(b)多官能シアン酸エステル及び/又はシアン酸エステルプレポリマー、(c)25°Cで液状で、分子量が5000以下で、かつシアン酸エステル基と反応し得る官能基がエポキシ基、アミノ基、水酸基の中から選ばれた1種又は2種以上を含むエラストマー、及び(d)無機充填材を主成分とする液状封止材料において、各成分の配合割合が重量比で(a)/((a)+(b))=30〜70、(c)/((a)+(b))=5〜30で、かつ(d)/((a)+(b)+(c)+(d))=50〜80である液状封止材料。【効果】 液状封止材料で半導体パッケージの封止を行うと、プレッシャークッカーテストや冷熱サイクルテスト後においても剥離クラックのない高信頼性の半導体を得ることができるので工業的メリット大である。
請求項(抜粋):
(a)液状エポキシ樹脂、(b)多官能シアン酸エステル及び/又はシアン酸エステルプレポリマー、(c)25°Cで液状で、数平均分子量が5000以下で、かつシアン酸エステル基と反応し得る官能基がエポキシ基、アミノ基、水酸基の中から選ばれた1種又は2種以上を含むエラストマー、及び(d)無機充填材を主成分とする液状封止材料において、各成分の配合割合が重量比で(a)/((a)+(b))=0.30〜0.70、(c)/((a)+(b))=0.05〜0.30で、かつ(d)/((a)+(b)+(c)+(d))=50〜80であることを特徴とする液状封止材料。
IPC (9件):
C08G 59/40 NJJ ,  C08G 73/00 NTB ,  C08K 3/00 NKT ,  C08K 5/16 NLB ,  C08L 63/00 NJM ,  C08L 63/00 NKA ,  C08L 79/00 LQZ ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (8件):
C08G 59/40 NJJ ,  C08G 73/00 NTB ,  C08K 3/00 NKT ,  C08K 5/16 NLB ,  C08L 63/00 NJM ,  C08L 63/00 NKA ,  C08L 79/00 LQZ ,  H01L 23/30 R

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