特許
J-GLOBAL ID:200903084519176887
電子源とその製造装置及び製造方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321945
公開番号(公開出願番号):特開平9-161664
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】素子全体が一様に活性化された電子源を提供する。【解決手段】マトリクス状に表面伝導型放出素子が配置された電子源において、まず所定の順番で共通の配線に接続された素子の行を選択し(sw1-on)、その行について活性化パルスを印加する。その際、電源波形を増幅部で増幅し、時間t経過後にパルスの電圧がVf+ΔVにまで昇圧するように、増幅部出力からのパルス電圧を漸増させる。このように、電流を漸増させつつ活性化パルスを印加することで、活性化が進行するにつれて素子に電流が流れ、その結果生じる電圧の降下を補正して、各素子を一様に活性化することができる。
請求項(抜粋):
複数の表面伝導型放出素子を行単位で配置して成る電子源における各素子の放出特性を活性化する製造装置であって、所定の順序で1つの行を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された行の素子群について、パルス印加ごとに電圧を増大させつつパルスを印加するパルス印加手段とを備えることを特徴とする電子源の製造装置。
IPC (3件):
H01J 9/02
, H01J 1/30
, H01J 31/12
FI (3件):
H01J 9/02 B
, H01J 1/30 B
, H01J 31/12 C
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