特許
J-GLOBAL ID:200903084519386431

グラウト注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307480
公開番号(公開出願番号):特開平6-158636
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】作業能率を高める。【構成】予め対象の地盤個所においてロータリーパーカッションドリル1によりケーシング2を建て込むとともに、そのケーシング2内に注入管3を挿入し、ケーシング2と孔壁との間、ならびにケーシング2と注入管3との間にグラウトの地上への流出を防止する流出防止手段4を作用させた状態で、注入管3を介してグラウトを注入し、この注入が終了したならば、ケーシング2および注入管32の両者を所定長さ引き上げ、その引き上げたステージにて注入を行い、この引き上げおよび注入を繰り返す。
請求項(抜粋):
予め対象の地盤個所においてロータリーパーカッションドリルによりケーシングを建て込むとともに、そのケーシング内に注入管を挿入し、ケーシングと孔壁との間、ならびにケーシングと注入管との間にグラウトの地上への流出を防止する流出防止手段を作用させた状態で、前記注入管を介してグラウトを注入し、この注入が終了したならば、ケーシングおよび注入管の両者を所定長さ引き上げ、その引き上げたステージにて注入を行い、この引き上げおよび注入を繰り返し、少なくとも前記ケーシングと孔壁との間の流出防止手段は、ケーシングの建て込み後における瞬結性グラウトの注入により構成し、各ステージ毎、あるいは各ステージ内において瞬結性グラウトの注入後に緩結性グラウトの注入を行う複合注入にて改良を行う、ことを特徴とするグラウト注入工法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-014514
  • 特開平2-112518
  • 特開平4-076109

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