特許
J-GLOBAL ID:200903084520380153

自己温度制御型グロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281150
公開番号(公開出願番号):特開平9-126456
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 予熱の立ち上がり時間を最適に設定した自己温度制御型グロープラグの提供。【解決手段】 筒状主体金具1の先部12に、シーズチューブ5内に、発熱コイル61と電流制御抵抗コイル62とを直列に接続した発熱部6を配するとともに絶縁粉体21を充填して固定したヒータ2の後部を嵌め込むとともに、主体金具1に後部から挿入した中心電極4と前記シーズチューブ5の先端部との間を発熱部6で接続した自己温度制御型グロープラグにおいて、通電開始から800°Cまでのヒータ2の径小先部52の表面温度の昇温時間を2.0±0.5秒に設定した。主体金具1の機関への取り付けネジ11をM8×1.0、シーズチューブ5は径小先部52の外径を4.0mm以下、径大後部の外径を4.5mm以下に設定する。電流制御抵抗コイル62は、Co-8Fe合金線材で形成する。
請求項(抜粋):
筒状主体金具の先部に、シーズチューブ内に、発熱体と電流制御抵抗体とを直列に接続した発熱部を有するとともに、絶縁粉体を充填したヒータの後部を配し、前記主体金具の内部において中心電極と前記発熱部を接続した自己温度制御型グロープラグにおいて、通電開始から前記ヒータの表面温度が最高となる点において、800°Cになるまでの昇温時間を2.0±0.5秒に設定したことを特徴とする自己温度制御型グロープラグ。
IPC (4件):
F23Q 7/00 ,  C22C 19/07 ,  F02P 19/02 301 ,  H01C 7/02
FI (4件):
F23Q 7/00 T ,  C22C 19/07 M ,  F02P 19/02 301 B ,  H01C 7/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自己制御型グロープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347928   出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所
  • 特開平3-099122
  • 特開平3-036424
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