特許

J-GLOBAL ID：200903084520590778

反射型反強誘電性液晶表示装置

発明者： 藤田 晋吾 ,  山口 久典
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 宮井 暎夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-277854
公開番号（公開出願番号）：特開平8-136913
出願日： 1994年11月11日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】 明状態における明るさを向上できる反射型反強誘電性液晶表示装置を提供する。【構成】 スメクチック液晶層1の前面側に偏光板6を配置し、スメクチック液晶層1の背面側に反射板7を配置し、偏光板6の吸収軸をスメクチック液晶層1の反強誘電相での光軸にほぼ平行に配置し、さらに、液晶層1の層厚dと液晶の複屈折値Δnとの積、すなわちリタデーションΔn・dと入射光の波長λとが、mを0以上の整数としたとき、Δn・d={(1/4)+(m/2)±0.1}・λなる関係を満足するように設定する。

請求項（抜粋）：

表面に形成した配向膜を内側にして対向配置した一対の基板間に反強誘電性液晶層を挟持し、前記反強誘電性液晶層の前面側に偏光板を配置し、前記反強誘電性液晶層の背面側に反射板を配置し、前記偏光板の偏光軸または吸収軸を前記反強誘電性液晶層の反強誘電相での光軸にほぼ平行に配置し、かつ、前記反強誘電性液晶層の層厚dと液晶の複屈折値Δnとの積であるリタデーションΔn・dと入射光の波長λとが、【数1】Δn・d={(1/4)+(m/2)±0.1}・λ(ただし、mは0以上の整数)なる関係を有した反射型反強誘電性液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/141

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-171120   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 特開平4-118635
  
• 特開平2-236523
  
• 特開平4-118635
  
• 特開平2-236523