特許
J-GLOBAL ID:200903084520595338

リニアシンクロナスモータを使用した同時二軸延伸中のテンタークリップ間隙距離を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-537699
公開番号(公開出願番号):特表2002-507501
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】リニアモータウェブテンター(23)において駆動キャリッジ(24,26)の無端ループ(32,34)の戻り側にある遅延キャリッジを一時的に加速することについての方法が開示されている。
請求項(抜粋):
リニアモータウェブテンターにおける駆動キャリッジの無端ループの戻り側にある遅延キャリッジを一時的に加速する方法であって、2つのこのようなループを具え、それぞれ駆動キャリッジは、前記無端ループのウェブ拘束側でウェブ延伸推進のために適合させたリニアモータ二次巻線が設けられ、 (a) 前記キャリッジ二次巻線と相互作用する推進手段を使い、前記駆動キャリッジを前記戻り側の搬送部-この搬送部はキャリッジ入口端とキャリッジ出口端との間の前記戻り側の全長に亙って延在する-にて一定速度-この一定速度は移動中のスタックにおいて前記戻り側の前記出口に隣接するキャリッジ接触部にて連続して接触しているキャリッジの全長に対して正常状態のキャリッジの供給をもたらすようなものである-で推進させることと、 (b) 前記キャリッジ二次巻線と相互に作用する推進手段を使い、前記キャリッジを前記接触部にて前記一定速度よりも低速で推進させることと、 (c) 前記戻り側の前記搬送部に到達しているキャリッジ間の距離を探知すると共に前記戻り側の前記搬送部に到達している非遅延ならびに遅延キャリッジ間の望まざる間隙の余長を検出することと、 (d) 前記望まざる間隙に応じて最初の前記遅延キャリッジを有する前記戻り側の前記搬送部における前記キャリッジの速度を一時的に増大することと、 (e) 前記遅延キャリッジの速度をこれらが遅延しなくなるまで加速すると共に前記スタックの全長を一時的に増大するように前記一時的な増大を続けることと、 (f) 前記搬送部における前記キャリッジの速度を前記一定速度に減少することと を具え、前記望まざる間隙が前記戻り側を出るキャリッジの間で排除される。
Fターム (9件):
4F210AP11 ,  4F210AR08 ,  4F210AR10 ,  4F210QA02 ,  4F210QC07 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QL03 ,  4F210QL16

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