特許
J-GLOBAL ID:200903084523285780

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340595
公開番号(公開出願番号):特開平7-162759
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】トリガパルスが供給される毎に一定の電荷蓄積時間で撮像し得る固体撮像装置を提供する。【構成】ランダムシャッターモードでは、同期形成回路22より垂直同期信号VDR,水平同期信号HDRをタイミング発生器4に供給し、トリガパルスTRPの供給に対応してイメージセンサ2より撮像信号を得る。同期形成回路22では、ラストシャッターパルスLSPの供給タイミングより一定時間Toが経過した時点で垂直同期信号VDRを立ち下げ、また水平同期信号HDRを形成する。発生器4では、同期信号VDRの立ち下がりでリセットして同期信号HDRのパルス数を所定数カウントし、その後一定時間後に読み出しパルス(センサーゲートパルスXSG1,XSG2)を出力する。電荷蓄積時間Teは、パルスLSPの供給タイミングより読み出しパルスの出力タイミングまでの時間であり、トリガパルスTRPと水平同期信号HDとの位相関係に拘らず常に一定となる。
請求項(抜粋):
固体撮像素子と、この固体撮像素子を駆動するタイミング信号を発生するタイミング発生手段と、上記固体撮像素子に蓄積された電荷を掃き捨てるためのシャッターパルスを発生するシャッターパルス発生手段と、トリガパルスの供給タイミングに同期して垂直同期信号および水平同期信号を形成して上記タイミング発生手段に供給する同期形成手段とを備え、上記トリガパルスの供給タイミングで上記シャッターパルス発生手段より上記固体撮像素子へのシャッターパルスの供給を停止すると共に、上記タイミング発生手段では上記同期発生手段より供給される水平同期信号のパルス数を所定数カウントすることで蓄積電荷を読み出すための読み出しパルスを形成して上記固体撮像素子に供給することを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-185173
  • 特開平2-185173
  • 特開昭63-054881
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