特許
J-GLOBAL ID:200903084523679737

座標測定機の測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352157
公開番号(公開出願番号):特開平8-082521
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 一つの測定対象の測定が終了する度に測定終了キーを押す必要がない座標測定機の測定方法及びその装置を提供することを目的とする。【構成】 測定データから測定対象の幾何形状を自動判別する機能を有し、手動またはジョィスティック操作でワークを測定する座標測定機の測定方法において、作業者が入力部30から継続回数を入力した後(工程101)、三次元座標測定機10でワークを測定すると(工程102)幾何形状判別部32で自動的に幾何形状を順次判別し(工程103)、判別した幾何形状の同一継続回数を計数し(工程104)、幾何形状の同一継続回数が入力部30から入力された継続回数を満足したか判別し(工程105)、満足すると測定終了信号を出力してブザー等の伝達手段で作業者に知らせ(工程106)、測定されたデータを演算して測定結果を出力する(工程107)。
請求項(抜粋):
測定データから測定対象の幾何形状を自動判別する機能を有し、手動またはジョィスティック操作でワークを測定する座標測定機の測定方法において、作業者が継続回数を入力する回数入力工程と、作業者が前記座標測定機でワークを測定する測定工程と、前記測定工程で測定された測定データから幾何形状を順次判別する幾何形状判別工程と、前記幾何形状判別工程で判別された幾何形状の同一継続回数を計数する回数計数工程と、前記回数計数工程で計数された回数が前記回数入力工程で入力された継続回数を満足した場合に信号を出力する回数判別工程と、前記回数判別工程で出力された信号によって測定終了信号を出力し、伝達手段で作業者に知らせる測定終了出力工程と、前記測定終了出力工程で測定終了信号が出力されると、前記測定工程で測定されたデータを前記幾何形状判別工程で判別された幾何形状に基づいて演算し、測定結果を出力する演算出力工程と、から成ることを特徴とする座標測定機の測定方法。
IPC (2件):
G01B 21/20 101 ,  G01B 5/20 101

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