特許
J-GLOBAL ID:200903084524269214

サリゲニン誘導体を含有する潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572447
公開番号(公開出願番号):特表2003-529642
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】サリゲニン誘導体(例えば、多核架橋フェノール生成物のマグネシウム塩)は、潤滑組成物用の添加剤として、有用である。11個までのヒドロカルビルで置換されたフェノール性芳香族単位が、-CH2-または-CH2OCH2-基によって架橋され、そしてさらなる末端-CHOまたは-CH2OH置換基が存在し得る。少なくとも1個の芳香族環は、1個〜60個の炭素原子のヒドロカルビル置換基を含み、そして全てのこのようなヒドロカルビル基中の全炭素原子数は、少なくとも7であるべきである。
請求項(抜粋):
(A)次式により表わされるサリゲニン誘導体:【化1】を含有する、組成物であって、 ここで、各Xは、別個に、-CHOまたは-CH2OHであり、各Yは、別個に、-CH2または-CH2OCH2-であり、ここで、このような-CHO基は、該X基およびY基の少なくとも10モルパーセントを占め; 各Mは、別個に、水素、アンモニウム、または金属イオンの原子価であり; 各R1は、別個に、1個〜60個の炭素原子を含有するヒドロカルビル基であり; mは、0〜10であり;そして 各pは、別個に、0、1、2または3であり; 但し、少なくとも1個の芳香族環は、R1置換基を含有し、そして全R1基中の全炭素原子数は、少なくとも7であり; さらに、但し、もし、mが1以上であるなら、該X基の1個は、-Hであり得る、 組成物。
IPC (6件):
C10M159/22 ,  C10M139/00 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:10 ,  C10N 70:00
FI (6件):
C10M159/22 ,  C10M139/00 A ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:10 ,  C10N 70:00
Fターム (8件):
4H104BB35C ,  4H104BJ05C ,  4H104DB06C ,  4H104FA02 ,  4H104JA01 ,  4H104LA02 ,  4H104LA05 ,  4H104PA42

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