特許
J-GLOBAL ID:200903084524675506

流体導管の漏れ調査装置及び流体導管の漏れ箇所調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051733
公開番号(公開出願番号):特開平7-055625
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 流体導管に空気又は空気と流体との混合流体を供給することによって微量の漏れであっても、漏出箇所を確実かつ簡単に発見する。【構成】 流量計22とバルブ24とが逆流防止バルブ23を介して連結されるとともに分断した既設流体導管1の供給側に接続される流入部20と、この流入部20とバルブ32を介して接続されるとともに分断した既設流体導管1の流出側に接続される流出部30と、バルブ42を介してコンプレッサー46と接続された空気注入部40と、流入部20と流出部30との間に配設された圧力計60及び排気部50とからなり、空気供給部30から供給された圧縮空気又は流体との混合流体を流出部から既設流体導管1内へと送出して、漏れ箇所から流出する混合流体の流出音によって漏れ箇所の調査を行う。
請求項(抜粋):
流入バルブを備え分断した既設流体導管の本管側に接続される流入部と、この流入部と流出バルブを介して接続されるとともに分断した既設流体導管の端末側に接続される流出部と、一端側が流入部と流出部との間に接続されるとともに他端側が気体バルブを介してコンプレッサと接続される気体供給部とから構成され、流入部の流入バルブと流出部の流出バルブとを開放状態にして既設流体導管内に流体を流入させ、この既設流体導管内に流体が満杯となった状態において前記流入部の流入バルブが閉鎖操作されるとともに、気体バルブが開放操作された気体供給部を介して、気体が流出部から既設流体導管の端末側に供給されるように構成したことを特徴とする流体導管の漏れ調査装置。
IPC (2件):
G01M 3/24 ,  F17D 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-059137

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