特許
J-GLOBAL ID:200903084525444915

折版屋根板取付用タイトフレーム、及び折版屋根板の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165829
公開番号(公開出願番号):特開2001-342715
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 屋根の下地材1の上にタイトフレーム2を介して折版屋根板3が取り付けられる折版屋根板の取付構造において、折版屋根板3のタイトフレーム2への嵌合係止作業がスムーズに容易かつ確実に行えるようにする。【解決手段】 タイトフレーム2の左右の各立上り部12の上下方向中間部に切欠部15を設け、この左右の切欠部15に係止部材17を左右方向にスライド自在に挿通する。該係止部材17の、切欠部15,15より外方へ突出する左右両端には、折版屋根板3の傾斜側板5にほぼ沿う勾配の傾斜面16aを有しかつ該傾斜面16aの下端に折版屋根板3の嵌合用リブ6の上側に係合する係止下縁16bを有する係止部16が設けられている。
請求項(抜粋):
谷底板の左右両側に傾斜側板を斜め上方へ拡開状に立ち上げ、この左右の各傾斜側板の上端に水平板部を連設し、前記傾斜側板の中途部から嵌合用リブを外方へ突設した折版屋根板を、屋根の下地材の上に取り付けるのに用いられるタイトフレームであって、屋根の下地材の上に固定される左右の座板部と、この左右の各座板部から上向きに連設された立上り部と、この左右の各立上り部の上端に連設され、前記折版屋根板の水平板部を受ける頂板部とを備え、前記左右の各立上り部の上下方向中間部に切欠部を設け、この左右の切欠部に係止部材を左右方向にスライド自在に挿通してあり、該係止部材の、前記切欠部より外方へ突出する左右両端には、前記折版屋根板の傾斜側板にほぼ沿う勾配の傾斜面を有しかつ該傾斜面の下端に連続して形成され前記嵌合用リブの上側に係合する係止下縁を有する係止部が設けられていることを特徴とする折版屋根板取付用タイトフレーム。
Fターム (11件):
2E108AA02 ,  2E108AS02 ,  2E108AZ01 ,  2E108BB04 ,  2E108BN06 ,  2E108CC01 ,  2E108CC02 ,  2E108DD07 ,  2E108FF04 ,  2E108FF06 ,  2E108GG15

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