特許
J-GLOBAL ID:200903084525545223

ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207782
公開番号(公開出願番号):特開平6-060472
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 従来からVTRの最大の課題であった録画した番組の終了位置の検索方法を,簡単な構成で煩雑な操作をなくし,正確に検索できるよう改善し操作性を向上させることを目的とする。【構成】 カセットテープ1に付設された記憶媒体10に情報を読み書きする入出力手段11と,テープの巻き付け位置を検出するテープ位置検出手段8と,テープ2を早送りあるいは巻き戻しするテープ移送手段9を備え,記録終了の際には,前記カセット1に付設された記憶媒体10に,記録終了時点のテープ位置情報を前記入出力手段11によって書き込み,次の記録開始の際には,前記記憶媒体10に記憶されている記録終了時のテープ位置情報をもとに,前記テープ移送手段9とテープ位置検出手段8によって,テープ2の巻き付け位置を前記記録の終了位置までテープ2を移送した後,記録を行なう構成を具備している。
請求項(抜粋):
挿入されたカセットに付設された記憶媒体に情報を書き込みあるいは読み出す入出力手段と,前記カセット内に配されたテープのリール巻き付け位置を検出するテープ位置検出手段と,テープを早送りあるいは巻き戻しするテープ移送手段と,前記カセットに付設された記憶媒体に記憶された情報と前記テープ位置検出手段によって検出されるテープ位置情報とを比較演算する演算手段とを備え,挿入されたカセットの録画終了の際には,前記カセットに付設された記憶媒体へ前記テープ位置検出手段によって得られる録画終了時のテープ位置情報を前記入出力手段によって書き込み,次の録画開始の際には前記カセットに付設された記憶媒体から録画終了時のテープ位置情報を前記入出力手段によって読み出し,前記テープ移送手段によりテープを移送させると共に,前記録画終了時のテープ位置情報と前記テープ位置検出手段によるテープ位置情報とを前記演算手段によって比較演算してカセットテープの巻き付け位置を録画の終了位置までテープを移送した後,録画を開始するよう構成したことを特徴とするビデオテープレコーダ。
IPC (2件):
G11B 15/02 310 ,  G11B 15/02 328
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-192950
  • 特開昭62-157391
  • 特開昭63-166086

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