特許
J-GLOBAL ID:200903084527359800
ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333399
公開番号(公開出願番号):特開2002-138142
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】乳酸等のヒドロキシカルボン酸の重合触媒として、使用後回収されずに自然環境中に廃棄された場合においても環境にほとんど影響を及ぼすことがなく、かつ生成物中に残留したとしても薬との反応や生体内での有害な反応を生じることのない重合触媒を使用する生分解性ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。【解決手段】L-乳酸単独またはL-乳酸とコーンスターチの混合物に重合触媒としてリン酸水溶液を添加し、減圧下またはD-リモネンなど有機溶媒の存在下に加熱攪拌して高分子量のポリ乳酸または乳酸-糖共重合体を得る。
請求項(抜粋):
1種類のヒドロキシカルボン酸、2種類以上のヒドロキシカルボン酸の混合物、ヒドロキシカルボン酸と糖類の混合物、またはヒドロキシカルボン酸と金属酸化物の混合物中に、重合触媒としてリン酸誘導体を添加し、減圧下に加熱攪拌するか、あるいは有機溶媒中で共沸脱水重合を行うことを特徴とするポリヒドロキシカルボン酸の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4J029AA02
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AE01
, 4J029EA02
, 4J029EA03
, 4J029EA05
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JA013
, 4J029JA252
, 4J029JB172
, 4J029JE012
, 4J029JE013
, 4J029JF452
, 4J029KD02
, 4J029KD07
, 4J029KD17
, 4J029KJ08
引用特許:
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