特許
J-GLOBAL ID:200903084528665610

工作機械用切削油付着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334065
公開番号(公開出願番号):特開2001-150296
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 刃物又は被加工物に対して切削油を噴射しながら各種の加工を行うに当って、出来るだけ低い噴射圧力で、而かも、出来るだけ少い量の切削油を微粒化させながら効率良く刃物又は被加工物に付着でき、且つ、その付着効率を向上させて周辺に切削油を飛散させることなく加工できるように工夫した工作機械用切削油付着装置を提供する。【解決手段】 刃物1又は被加工物MXに切削油3Wを噴射するノズル2Aに高電圧を印加すると共に、刃物1又は被加工物MXを接地する。
請求項(抜粋):
刃物を用いて被加工物を加工する時に、刃物或は被加工物のいずれか一方又は両方に切削油を連続的に付着するように構成した工作機械用切削油付着装置であって、ポンプの加圧作用によって刃物又は被加工物に向けて切削油を噴射する切削油ノズルを、導電性又は半導電性材料を用いて造り、この切削油ノズルに対して高電圧を印加せしめると共に、上記の刃物又は被加工物を接地したことを特徴とする工作機械用切削油付着装置。
Fターム (2件):
3C011EE01 ,  3C011EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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