特許
J-GLOBAL ID:200903084528847450

ダイナミック論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205178
公開番号(公開出願番号):特開2000-036736
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】ダイナミック論理回路において、回路上あるいは配線設計上の負担が小さく動作信頼性を確保しながら、回路の専有面積を小さくする。【解決手段】出力ノードNDと電源電圧供給線との間に接続され、クロック信号CLKが第1電位をとるプリチャージ期間内に、クロック信号CLKに応じて導通し出力ノードNDに電荷を蓄積するプリチャージ用トランジスタNpcと、出力ノードNDとクロック信号CLKの入力端子との間に接続され、プリチャージ期間内に受けた入力信号INから論理状態を確定し、確定した論理状態に応じて内部に電流パスが生じるときは、クロック信号CLKが第2電位をとる評価期間内に、出力ノード電位と第2電位との電位差により出力ノードNDの蓄積電荷をクロック信号CLKの入力端子から外部に引き抜いて、出力信号OUTを生成する論理回路2とを有する。
請求項(抜粋):
入力したクロック信号が第1電位をとるプリチャージ期間内に論理状態を確定し、前記クロック信号が第2電位をとる評価期間内に確定した論理状態に応じた出力信号を出力ノードに現出させ出力するダイナミック論理回路であって、前記出力ノードと電源電圧供給線との間に接続され、前記プリチャージ期間内に、前記クロック信号に応じて導通し前記出力ノードに電荷を蓄積するプリチャージ用トランジスタと、前記出力ノードと前記クロック信号の入力端子との間に接続され、前記プリチャージ期間内に受けた入力信号から論理状態を確定し、確定した論理状態に応じて内部に電流パスが生じるときは、前記評価期間内に、電荷蓄積状態にある前記出力ノードの電位と前記第2電位との電位差により出力ノードの蓄積電荷を前記クロック信号の入力端子から外部に引き抜いて前記出力信号を生成する論理回路とを有するダイナミック論理回路。
Fターム (10件):
5J056AA03 ,  5J056BB05 ,  5J056BB57 ,  5J056CC19 ,  5J056DD13 ,  5J056DD28 ,  5J056FF01 ,  5J056FF09 ,  5J056FF10 ,  5J056KK00

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