特許
J-GLOBAL ID:200903084529886068

廃水の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366102
公開番号(公開出願番号):特開2001-179280
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 窒素除去処理等の廃水処理を行う上で良好で安定した処理を行うことができる廃水の処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】 微生物固定化担体を内在する反応槽4と微生物固定化担体を内在しない反応槽3とを隣接させて両反応槽を水密壁24で仕切り、前記微生物固定化担体を内在しない反応槽3の水位31と前記微生物固定化担体を内在する反応槽4の水位41に水位31>水位41の水位差を設け、前記微生物固定化担体を内在しない反応槽内3の汚泥混合液を前記水密壁24を越流させることにより前記微生物固定化担体を内在する反応槽4に移送する。
請求項(抜粋):
廃水の生物学的処理を行うための反応槽として微生物固定化担体を内在する反応槽と、該反応槽の上流側に微生物固定化担体を内在しない反応槽とを備えた廃水処理装置を用いた廃水処理方法において、前記微生物固定化担体を内在する反応槽と前記微生物固定化担体を内在しない反応槽とを隣接させて両反応槽を水密壁で仕切り、前記微生物固定化担体を内在しない反応槽の水位w1と前記微生物固定化担体を内在する反応槽の水位w2にw1>w2の水位差を設け、前記微生物固定化担体を内在しない反応槽内の汚泥混合液を前記水密壁を越流させることにより前記微生物固定化担体を内在する反応槽に移送することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/08 ,  C02F 3/34 101
FI (2件):
C02F 3/08 B ,  C02F 3/34 101 D
Fターム (15件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003CA03 ,  4D003CA08 ,  4D003DA19 ,  4D003EA14 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB42 ,  4D040BB57 ,  4D040BB65 ,  4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (1件)

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