特許
J-GLOBAL ID:200903084530462042

自動2輪車のリヤフェンダ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345184
公開番号(公開出願番号):特開平10-181652
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 リヤフェンダを簡単かつ容易に取付ける。【解決手段】小組用カラー64を防振ラバー61の中央部に形成されている穴65へ嵌合してサブフレーム18をリヤフェンダ41へ小組みし、小組用カラー64に通したボルト66をリヤステイ14のフランジ付カラー69へ挿入し、先端ネジ部70をフランジ付カラー69の外側端部へ当接されているグラブレール16の取付穴72から突出させ、ナット73を締結する。これにより、グラブレール16、リヤフェンダ41及びサブフレーム18をリヤステイ14に対して共締めする。
請求項(抜粋):
左右に対をなして設けられる車体フレーム後部に支持されたリヤフェンダと、このリヤフェンダの左右両側に設けられた一対のグラブレールと、リヤフェンダ上方に配設されたシートと、このシートの後方に配設された背もたれとを備えた自動2輪車において、前記車体フレーム後部の左右それぞれをリヤフェンダとグラブレールの間に配設し、リヤフェンダの内側に、左右一対をなし後端でテールライトを保持するためのサブフレームを配設するとともに、このサブフレームを予めリヤフェンダの左右側部と嵌合係合させて小組みし、この小組体とグラブレールを前記車体フレーム後部へ共締めしたことを特徴とする自動2輪車のリヤフェンダ取付構造。

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