特許
J-GLOBAL ID:200903084531105588

FFT演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002030
公開番号(公開出願番号):特開2002-207717
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】大容量のデータのFFT演算において、大容量記憶デバイスからFFTデータを分割して高速アクセスメモリへ転送した後、FFT演算することで、演算装置への演算毎の転送時間を短縮することにより、FFT演算全体の処理時間の短縮を実現する。【解決手段】大容量記憶手段(11)と、FFT演算手段(15)と、該FFT演算手段の演算に際してアクセスされる高速アクセスメモリ(12)と、前記大容量記憶デバイスに記憶された被FFTデータ(N)を、前記高速アクセスメモリのアクセスに適した、整数分の1のブロック(M個=2のm乗)に分割する分割処理部(13)と、前記大容量記憶手段から、前記高速アクセスメモリへ、分割されたブロックのFFTデータを転送する第1の転送手段(14)と、前記高速アクセスメモリに記憶されたFFTデータを、前記FFT演算手段でFFT演算した演算結果を、前記高速アクセスメモリ及び並び替え処理部(17)を介して、前記大容量記憶手段の元の格納位置に転送する第2の転送手段(16)と、を有することを特徴とするFFT演算装置。
請求項(抜粋):
大容量記憶手段と、FFT演算手段と、該FFT演算手段のFFT演算に際してアクセスされる高速アクセスメモリと、前記大容量記憶手段に記憶された被FFTデータ(N)を、前記高速アクセスメモリのアクセスに適した、整数分の1のブロック(M個=2のm乗)に分割する分割処理部と、前記大容量記憶手段から、前記高速アクセスメモリへ、分割されたブロックのFFTデータを転送する第1の転送手段と、前記高速アクセスメモリに記憶されたFFTデータを基に、前記FFT演算手段でFFT演算した演算結果を、前記高速アクセスメモリ及び並び替え処理部を介して、前記大容量記憶手段の元の格納位置に転送する第2の転送手段と、を有することを特徴とするFFT演算装置。
Fターム (2件):
5B056AA04 ,  5B056BB13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-126364
  • 特開平2-101574
  • 特開昭61-163466

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