特許
J-GLOBAL ID:200903084531203989

発熱体用オルガノポリシロキサン組成物及び発熱体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234319
公開番号(公開出願番号):特開平8-073746
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 長期における繰り返しのヒートサイクルにおいても初期のPTC特性を十分に保持し、実用に耐える自己温度制御機能を有する発熱体を与える。【構成】 (A)分子鎖末端にアルケニル基を少なくとも2個有する25°Cでの粘度が10000cs以上であるオルガノポリシロキサン:100重量部、(B)一分子中に少なくとも3個のケイ素原子に直結した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30重量部、(C)白金系触媒:触媒量(D)接着成分:0.1〜30重量部(E)BET比表面積が10m2/g以下である炭素粒子:45〜400重量部、(F)BET比表面積が20m2/g以上であるカーボンブラック:10〜30重量部を必須成分とする。
請求項(抜粋):
(A)分子鎖末端にアルケニル基を少なくとも2個有する25°Cでの粘度が10000cs以上であるオルガノポリシロキサン:100重量部、(B)一分子中に少なくとも3個のケイ素原子に直結した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30重量部、(C)白金系触媒:触媒量(D)接着成分:0.1〜30重量部(E)BET比表面積が10m2/g以下である炭素粒子:45〜400重量部、(F)BET比表面積が20m2/g以上であるカーボンブラック:10〜30重量部を必須成分としたことを特徴とする発熱体用オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (6件):
C08L 83/07 LRZ ,  B29C 71/02 ,  H05B 3/14 ,  C08L 83/07 ,  C08L 83:05 ,  B29K 83:00

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