特許
J-GLOBAL ID:200903084533784210

ワークステーションにおけるベル・キークリック制御方式。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344514
公開番号(公開出願番号):特開平7-175566
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】コンピュータネットワークのワークステーション端末における警報音,時報などのベル音とキーボードのキー操作確認音(キークリック)が同時に発生しても互いに干渉しないようにする。【構成】ベルとキークリックを区別する認識ID、及びその音量,音長,周波数からなるサウンドパラメータをサウンドシステムコール部31で設定してサウンド用バッファ32に格納し、両者が競合しても互いに干渉しないようにサウンドハンドラ部32からスピーカ出力制御信号をスピーカ出力制御部34に与えてスピーカ5を鳴動させるようにした。
請求項(抜粋):
コンピュータネットワークに接続され、キーボード,ディスプレイ,スピーカを備えた複数のワークステーションの所定の端末装置から出力されるベル出力要求と、各ワークステーションのキーボード操作確認音としてキー押下毎に出力されるキークリック出力要求に従って前記スピーカを鳴動させるベル・キークリック制御方式において、前記複数のワークステーションのそれぞれに設けられたサウンドシステムコール部に対して前記ベル出力要求および前記キークリック出力要求があったとき、それぞれの認識IDと前記要求を示すフラグと該要求によってそれぞれ指定されたサウンド情報とをサウンド用リングバッファにセットするとともに、サウンドハンドラ部によって前記サウンド用リングバッファにセットされたフラグの状態とサウンド情報を読み出して前記スピーカを鳴動させ、前記ベル出力要求があってスピーカが鳴動中に前記キークリック出力要求があっても、ベル音とキークリック音が互いに干渉しないように前記サウンドハンドラ部によって割り込み制御するようにしたことを特徴とするワークステーションにおけるベル・キークリック制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/02 360 ,  G06F 15/00 310

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