特許
J-GLOBAL ID:200903084534053228

拡大シールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097116
公開番号(公開出願番号):特開平6-288181
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】地盤条件に限定されることなく円滑な掘進が可能で、且つ施工の自由度が高い、開放型の拡大シールド装置を提供する。【構成】その前面に、除去すべき既設の覆工3aの径L3より大なる径L4をなす開放部5sを形成した外殻5の内周に沿って、覆工3aの周囲の地盤2を掘削する地盤掘削手段12を回転駆動自在な形で輪状に設け、地盤掘削手段12に、インペラープレート17Pに列状に装着された形の複数の刃17A(17B)を支持する刃支持面16aを、前側から後側に向けて縮径する形で設ける。地盤2の掘削ズリは開放部5sから、刃支持面16aと覆工3aの外周が形成するズリ出し空間33を介して外殻5内に搬送集積される。
請求項(抜粋):
地盤中を推進自在な殻体を有し、前記殻体の推進方向前面側に、除去すべき既設管の径より大なる径の開放部を形成し、前記殻体の開放部に、前記既設管の周囲の地盤を掘削する地盤掘削手段を、該殻体の内周に沿って回転駆動自在な形で輪状に設け、前記地盤掘削手段に複数の掘削ビットが装着された掘削面を、前記殻体の前側から後側に向けて縮径する形で形成して構成した、拡大シールド装置。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024

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