特許
J-GLOBAL ID:200903084535458310

電気カーペット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169097
公開番号(公開出願番号):特開平7-027353
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【構成】第1電極31,穴付絶縁体33および第2電極32を順に積層して検出部30を構成し、これをヒータ13と共に積層した。制御装置60により、感電防止用短絡検出回路50または人検出回路40を択一的に選択して検出部30に接続した。単一の検出部30に、感電防止用短絡検出部と人検出用短絡検出部の2つの機能を持たせた。検出部30を人検出回路40に接続した時に、ヒータ13への通電を中止する制御を行なった。【効果】検出部が簡単な構造になり、カーペットが軽量化でき、取扱いが容易になる。配線が簡単となり、コストの低減を図れる。従来の感電防止機能,人検出機能を損なわない。
請求項(抜粋):
絶縁体シート(E)を介してシート状のヒータ(13)と積層された検出部(30)であって、順に積層された、第1電極シート(31),複数の穴(33a)が設けられた穴付絶縁体シート(33)および第2電極シート(32)からなる検出部(30)と、感電を防止するべく、上記ヒータ(13)と第1電極シート(31)との短絡状態を検出する感電防止用短絡検出回路(50)と、上記第1電極シート(31)と第2電極シート(32)とが上記絶縁体シート(33)の穴(33a)を通して短絡されたことに基づいて人の存在を検出する人検出回路(40)と、上記両回路(40,50)を択一的に選択して上記検出部(30)に接続すると共に、ヒータ(13)へ通電されている状態で人検出回路(40)を検出部(30)に接続する場合にヒータ(13)への通電を停止する制御装置(60)とを備えたことを特徴とする電気カーペット。
IPC (3件):
F24D 13/02 ,  H05B 3/00 365 ,  H05B 3/00

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