特許
J-GLOBAL ID:200903084539083710

エレベータのロープ伸び量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061812
公開番号(公開出願番号):特開平5-262474
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】エレベータにおいて、ロープの伸びを容易に把握する。【構成】乗かご4とカウンタウェイト5の両方に位置検出器6,8を設け、両方の位置検出器6,8が動作を開始する時間差におけるロータリエンコーダ2の出力パルス数をカウンタでカウントし、マイコン内でパルス数を距離演算し、計算結果が規定値以上或いは規定値に近くなったことによってロープ伸びの発生を表示もしくは遠隔監視装置に表示する。【効果】エレベータのロープの伸びを容易に把握することができるため、安全でかつ効率的な保守,補修ができる。
請求項(抜粋):
乗かご側とカウンタウェイト側の双方に位置検出器を備え、速度検出装置としてロータリエンコーダを備えたロープ式エレベータにおいて、二つの位置検出器の動作開始時間差内に発生するロータリエンコーダのパルス数でロープ伸び量を検出することを特徴とするエレベータのロープ伸び量検出装置。
IPC (2件):
B66B 5/12 ,  B66B 5/02

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