特許
J-GLOBAL ID:200903084540003445

共同住宅の居住空間構成方法および共同住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060652
公開番号(公開出願番号):特開平7-269137
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 余分な手間を省いた設計が行える共同住宅の構成方法の提供。【構成】 エレベータ12と屋外避難階段10と前記屋外避難階段10に連設した吹抜け11とを適宜の順で横並びに配置した全横幅を共用部コアの幅方向柱間スパンX1 とすると共に、該スパン方向に廊下13を並設し前記吹抜けの奥行きに廊下の奥行きを加えた全奥行きを共用部コアの奥行き方向柱間スパンY1 として共用部コア1を設定し、該共用部コアと同一幅方向柱間スパンを有する住戸コア16を共用部コアの奥行き方向に正対して連設してセンターコア21を設定し、該センターコアの両横側にセンターコアと同一奥行き方向柱間スパンを有するサイド住戸コア32,33を連設して三戸一型共同住宅の一住棟の一階層を構成し、かつ各住戸の奥行柱間スパン内にバルコニー26,44,46を設定する構成。
請求項(抜粋):
エレベータと屋外避難階段と前記屋外避難階段に連設した吹抜けとを適宜の順で横並びに配置した全横幅を共用部コアの幅方向柱間スパンとすると共に、該スパン方向に廊下を並設し前記吹抜けの奥行きに廊下の奥行きを加えた全奥行きを共用部コアの奥行き方向柱間スパンとして共用部コアを設定し、該共用部コアと同一幅方向柱間スパンを有する住戸コアを共用部コアの奥行き方向に正対して連設して共用部コアとセンター住戸コアとから成るセンターコアを設定し、該センターコアの両横側にそれぞれセンターコアと同一奥行き方向柱間スパンを有するサイド住戸コアを連設することにより三戸一型共同住宅の一住棟の一階層を構成し、かつ各住戸の奥行柱間スパン内にバルコニーを設定することを特徴とした共同住宅の居住空間構成方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-031632
  • 特公平5-005020

前のページに戻る