特許
J-GLOBAL ID:200903084540018116
温泉暖房器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352623
公開番号(公開出願番号):特開2004-184000
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】温泉供給配管網から供給される所定温度の温泉のオーバーフロー分を熱源として暖房機を構成することにより、暖房コストを低減することができ、しかも、環境に問題のないクリーンな暖房を行うことができる温泉暖房機を提供する。【解決手段】温泉供給配管網1から供給される所定温度の温泉を貯蔵すると共に所定貯蔵量を越えたオーバーフロー分の温泉を流出するドレイン管3を備えた保温タンク2と、ドレイン管3を流通する温泉を熱源として屋内等を暖房する熱交換機6とを少なくとも備えている。保温タンク2から流出したオーバーフロー分の温泉を熱源とするので、熱源に要するコストを実質的に皆無にすることが可能となり、しかも、石油系燃料を燃焼させる場合に発生する二酸化炭素等の排気ガスが発生せず、クリーンな暖房が実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温泉供給配管網から供給される所定温度の温泉を貯蔵すると共に所定貯蔵量を越えたオーバーフロー分の温泉を流出するドレイン管を備えた保温タンクと、上記ドレイン管を流通する温泉を熱源として屋内等を暖房する熱交換機とを少なくとも備えたことを特徴とする温泉暖房機。
IPC (3件):
F24J3/08
, F24D3/00
, F28D20/00
FI (3件):
F24J3/08
, F24D3/00 B
, F28D20/00 B
Fターム (3件):
3L070AA07
, 3L070BB07
, 3L070BB18
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