特許
J-GLOBAL ID:200903084540105140

椅子のロッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078005
公開番号(公開出願番号):特開平11-266955
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ロッキング機構の大部分を共用して全く異なるデザインの背凭れを採用可能とする。【解決手段】 脚部の上端に取り付けられるメインフレーム4と、該メインフレーム4に対し揺動可能に取り付けられる背凭れの背凭れ支持部材6と、背凭れ支持部材6とメインフレーム4との間に介在されて背凭れを基本姿勢に復帰させる反力を発生する反力発生機構5とを少なくとも備えるロッキング装置1において、背凭れ支持部材6をメインフレーム4に回転自在に連結する支持軸10と、該支持軸10の回転を反力発生機構5に伝達するレバー9とを有し、かつ支持軸10をメインフレーム4の外に貫通可能に回転自在に支持する軸受け部4d,4eとメインフレーム4内の支持軸10を後方へ向けて露出させる孔をメインフレーム4に設け、孔を通してメインフレーム4内の支持軸10部分に取り付けられるかあるいは軸受け部4d,4eからメインフレーム4外に突出する支持軸10の両端に背凭れ支持部材6を選択的に取り付け可能にするようにしている。
請求項(抜粋):
脚部の上端に取り付けられるメインフレームと、該メインフレームに対し揺動可能に取り付けられる背凭れの背凭れ支持部材と、上記背凭れ支持部材と上記メインフレームとの間に介在されて上記背凭れを基本姿勢に復帰させる反力を発生する反力発生機構とを少なくとも備えるロッキング装置において、前記背凭れ支持部材を前記メインフレームに回転自在に連結する支持軸と、該支持軸の回転を前記反力発生機構に伝達するレバーとを有し、かつ前記支持軸を前記メインフレームの外に貫通可能に回転自在に支持する軸受け部と前記メインフレーム内の前記支持軸を後方へ向けて露出させる孔を前記メインフレームに設け、前記孔を通して前記メインフレーム内の支持軸部分に取り付けられるかあるいは前記軸受け部からメインフレーム外に突出する前記支持軸の両端に前記背凭れ支持部材を選択的に取り付け可能にしたことを特徴とする椅子のロッキング装置。
IPC (2件):
A47C 3/026 ,  A47C 3/027
FI (2件):
A47C 3/026 ,  A47C 3/027

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