特許
J-GLOBAL ID:200903084540147706
艶消しポリ塩化ビニルゾル系塗料組成物及び艶消し塗装金属板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096645
公開番号(公開出願番号):特開平10-279878
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 無機充填材等の艶消し剤の添加やエンボス加工を必要とすることなく良好な耐候性、耐食性及び加工性を有する艶消し塗膜を得ることができる艶消しポリ塩化ビニルゾル系塗料組成物を提供する。【解決手段】 本発明の艶消しポリ塩化ビニルゾル系塗料組成物は、(a) 1500〜2000の平均重合度及び5〜10μmの平均粒径を有する架橋型ポリ塩化ビニル粉末25〜40重量部(固形分基準)と、(b) 800 〜1450の平均重合度及び5μm未満の平均粒径を有する非架橋型ポリ塩化ビニル粉末25〜40重量部(固形分基準)と、(c) 800 〜1450の平均重合度及び20〜100 μmの平均粒径を有する非架橋型ポリ塩化ビニル粉末20〜50重量部(固形分基準)と、(d) ポリ塩化ビニル粉末(a) 〜(c) の合計100 重量部に対して30〜100 重量部(固形分基準)の可塑剤とを含有する。この艶消しポリ塩化ビニルゾル系塗料組成物を上塗りとして塗装することにより、艶消し塗装金属板を得ることができる。
請求項(抜粋):
(a) 1500〜2000の平均重合度及び5〜10μmの平均粒径を有する架橋型ポリ塩化ビニル粉末25〜40重量部(固形分基準)と、(b) 800 〜1450の平均重合度及び5μm未満の平均粒径を有する非架橋型ポリ塩化ビニル粉末25〜40重量部(固形分基準)と、(c) 800 〜1450の平均重合度及び20〜100 μmの平均粒径を有する非架橋型ポリ塩化ビニル粉末20〜50重量部(固形分基準)と、(d)前記ポリ塩化ビニル粉末(a) 〜(c) の合計100 重量部に対して30〜100 重量部(固形分基準)の可塑剤とを含有することを特徴とする艶消しポリ塩化ビニルゾル系塗料組成物。
IPC (3件):
C09D127/06
, B05D 5/06
, C09D127/22
FI (3件):
C09D127/06
, B05D 5/06 D
, C09D127/22
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