特許
J-GLOBAL ID:200903084542028186

飛翔体の管制方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266603
公開番号(公開出願番号):特開平5-107000
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】飛翔体の飛翔姿勢を管制する管制装置側で飛翔体の姿勢制御に必要な演算を行い、飛翔体内には姿勢制御装置をもつことを不要とする。【構成】飛翔体から電波8を介して送信される姿勢角データを地上の管制装置1の表示パネル4に表示するとともに姿勢制御演算装置6へ送る。一方、管制装置1を操作するコントローラからの指令も指令パネル5を通って姿勢制御演算装置6へ送る。次に、この姿勢制御演算装置6では、コントローラからの指令および飛翔体の姿勢角データをもとに、所定の演算を行い、飛翔体の操舵量(制御量)を決定し、さらにこの操舵量を飛翔体へ送信する。このようにして、管制装置内で姿勢制御演算を行うことにより、飛翔体に姿勢制御装置を搭載する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
無線で遠隔操縦する飛翔体の管制方式において、飛翔体から送信される飛翔体の姿勢角データを受信し、前記姿勢角データにもとづいて飛翔体の飛翔姿勢を制御すべき制御量を演算し、この演算結果にもとづいて飛翔体を無線により遠隔操縦する手段を備えて成ることを特徴とする飛翔体の管制方式。
IPC (4件):
F41J 9/08 ,  B64C 13/18 ,  G05D 1/08 ,  G06F 15/50

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