特許
J-GLOBAL ID:200903084543968506

直線抜き可能なPST用コアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109374
公開番号(公開出願番号):特開平5-303985
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 直線引き抜きが可能で、且つコアー潰れが起きにくいPS下用コアーを提供する。【構成】 可撓性材料からなる中空円筒状の本体は、その外表面上、軸方向に、長方形の可撓性シートの一対の相対する二辺の各々にほぼ等間隔で設けた複数の突出部を雁木状にそれぞれ本体の外表面から外方に突出するように組み合わせて円筒状本体を形成するように設けた結合部12を有し、肉薄線または切り込み線は、一方の突出部内の1点から組み合わされるべき他方の2つの突出部の根元部分のほぼ中間部分まで本体の表面上円周方向に直線状に設けられ、引き抜き用リボンは、いずれか一方の末端に位置する突出部から伸びた状態で構成され、引き抜き用リボンを直線的に引くことにより本体を破断しつつ帯状にして除去することが可能である。
請求項(抜粋):
可撓性材料からなる中空円筒状の本体、その本体上に設けられたその本体を破断しつつ帯状にして除去するための肉薄線または切り込み線、および、その破断を開始するための引き抜き用リボンを有するPST用のコアーにおいて、前記可撓性材料からなる中空円筒状の本体は、その外表面上、軸方向に、長方形の可撓性シートの一対の相対する二辺の各々にほぼ等間隔で設けた複数の突出部を雁木状にそれぞれ本体の外表面から外方に突出するように組み合わせて円筒状本体を形成するように設けた結合部を有し、前記肉薄線または切り込み線は、前記一方の突出部内の1点から組み合わされるべき他方の2つの突出部の根元部分のほぼ中間部分まで本体の表面上円周方向に直線状に設けられ、前記引き抜き用リボンは、いずれか一方の末端に位置する前記突出部から伸びた状態で構成され、前記引き抜き用リボンを直線的に引くことにより前記本体を破断しつつ帯状にして除去することが可能であることを特徴とする直線抜き可能なPST用のコアー。

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