特許
J-GLOBAL ID:200903084545609350

自動車用空気タイヤを暫定的に封隙するための封隙材およびこの封隙材を使用して自動車用空気タイヤの封隙を行う方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271210
公開番号(公開出願番号):特開2000-103905
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 自動車用タイヤを暫定的に封隙するための封隙材および封隙方法を提供すること【解決手段】 封隙材が全重量の100部に対して以下の成分、a)天然ゴムラテックスの30から70重量部、b)少なくとも一種のアルキン-フエノール樹脂或いはコロフオニウムの少なくとも一種類のエステル或いはそれの混合物から選択された、少なくとも一種類の樹脂の5から50重量部、c)少なくとも二種類の液状の異なるジオール類の10から50重量部、d)1から5重量部の老化防止剤およびe)場合によっては他の通常の添加物を含んでいる。可撓性の封隙材びん内に入っている封隙材を自動車空気車輪の弁を介して損傷した自動車用空気タイヤに圧接し、引続き自動車用空気タイヤに空気を充填し、充填された自動車空気車輪を回転運動させる。
請求項(抜粋):
自動車用タイヤを暫定的に封隙するための封隙材において、封隙材が全重量の100部に対して以下の成分、即ちa)天然ゴムラテックスの30から70重量部、この場合この天然ゴムラテックスは50から75重量%のエマルジョンの形で使用される、b)少なくとも一種類のアルキン-フエノール樹脂或いはコロフオニウムの少なくとも一種類のエステル或いはそれの混合物から選択された、少なくとも一種類の樹脂の5から50重量部、この場合この樹脂は45から60重量%のエマルジョンの形で使用される、c)少なくとも二種類の液状の異なるジオール類の10から50重量部、d)1から5重量部の老化防止剤、この場合この老化防止剤は30から50重量%のエマルジョンの形で使用される、e)場合によっては他の通常の添加物、を含んでいることを特徴とする自動車用タイヤを封隙するための封隙材。
IPC (4件):
C08L 7/02 ,  B29C 73/02 ,  C08L 61/06 ,  B29L 30:00
FI (3件):
C08L 7/02 ,  B29C 73/02 ,  C08L 61/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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