特許
J-GLOBAL ID:200903084546156839

クランプ装置と複合加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284314
公開番号(公開出願番号):特開平7-112307
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、工具の同時着脱が容易に可能であり、取付精度及び耐久性も良くする。【構成】 工具ホルダ52側に取り付けられ、第一工具56を主軸10の軸方向に移動させる第一工具取付軸28と、第二工具62を主軸10の軸方向に移動させる第二工具取付軸30とを設ける。第一工具取付軸28基端部に連結される第一工具送り軸29と、第二工具取付軸30基端部に連結される第二工具送り軸31と、主軸10と同軸且つ軸方向に摺動可能に設けられ一体的に回転可能なクランプ軸26と、クランプ軸26と工具ホルダ52とを連結するホルダ連結手段53,59,61を設ける。第一工具送り軸29を軸方向に移動させる第一駆動装置76により、所定位置からクランプ軸26を軸方向に移動させる押圧部材64を設ける。
請求項(抜粋):
所定の回転数で駆動される主軸と、この主軸に同軸的に着脱自在に設けられた工具ホルダと、上記工具ホルダが先端部に着脱自在に取り付けられ上記主軸と同軸且つ軸方向に摺動可能に設けられ一体的に回転可能なクランプ軸と、このクランプ軸の先端部に同軸に嵌合し所定の透孔を有したボール保持筒と、このボール保持筒の透孔内に設けられたクランプボールと、上記工具ホルダの内周面に形成されこのクランプボールが係合する係合凹部と、上記クランプ軸先端部の外周面に形成され上記クランプボールが嵌合する嵌合凹部と、上記ボール保持筒を上記クランプ軸に対してその基端部側に付勢した付勢部材と、上記クランプ軸を軸方向に移動させる押圧部材と、この押圧部材を駆動する駆動装置とを設けたことを特徴とするクランプ装置。
IPC (8件):
B23B 31/107 ,  B23B 5/06 ,  B23B 19/02 ,  B23B 31/02 ,  B23B 41/00 ,  B23B 41/06 ,  B23P 23/02 ,  B23B 3/26

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