特許
J-GLOBAL ID:200903084546543840

部品装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028914
公開番号(公開出願番号):特開平5-198987
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 部品を迅速かつ適正に排出できる部品装着装置を提供する。【構成】 電子部品12を通過可能で、かつ一端側が排出用真空圧発生機構18に接続した排出用ノズル16を、他端側を吸着用ノズル8に保持された電子部品12に臨ませて設け、吸着用ノズル8に、装置各部を制御するコントローラ14に接続した真空圧センサ13を設けた。真空圧センサ13の検出データと閾値とを比較することにより電子部品12の吸着状態の良否を判定する。電子部品12が不適正な状態で吸着されていた場合に排出用ノズル16による電子部品12の吸込み排出を図れる。従来のもので必要とされた、排出箱33までのルートの計算及びこのルートに沿ったヘッド7の移動等の動作の省略を図れ排出処理を迅速に行なえて搭載タクトを良好な状態に維持できる。電子部品12は排出用ノズル16に吸い込まれて案内されるので、所定の箇所への適正な排出を図れて装置の信頼性を向上できる。
請求項(抜粋):
部品を吸引、保持する保持用ノズルを、水平方向に移動可能なヘッドに上下動可能に設けた部品装着装置において、保持用ノズルの部品保持状態を検出する検出手段を設け、かつ部品を通過可能で、かつ一端側が真空圧発生機構に接続した排出用ノズルを、他端側を保持用ノズルに保持された部品に臨ませて設けたことを特徴とする部品装着装置。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/08

前のページに戻る