特許
J-GLOBAL ID:200903084547606293
ロール装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127326
公開番号(公開出願番号):特開平5-326131
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ローラ内部から冷却できるように構成し、短時間に冷却できるロール装置を得る。【構成】 中空のローラ1の両側に中空の第1、第2筒体2、3をそれぞれ一体的に連設する。ローラ1の内部に固定軸4を配置する。固定軸4に一方側軸端部4aから他方側軸端部4b近傍まで延在する軸方向に形成された導入孔16を設ける。固定軸4の他方側軸端部4bのベアリング10より内方で導入孔16と連通して形成され、導入孔16を流通する冷却媒体を固定軸4の他方側軸端部4bと第2筒体3との間に形成される空間14に導出させる導出孔17を設ける。ローラ1と電磁コイル5との間に流通路18を形成する。固定軸4に一方側軸端部4aと第1筒体2との間に流通路18を流通した冷却媒体を外部に導出する導出路19を設ける。
請求項(抜粋):
中空のローラの両側にそれぞれ一体的に連設された中空の第1,第2筒体と、上記ローラの内部に配置され、一方側軸端部が上記第1筒体内を挿通して外部に延在し、電磁コイルが巻装される固定軸と、上記固定軸の他方側軸端部と上記第2筒体との間に配置されたベアリングと、上記固定軸に軸方向に形成され、一方側軸端部の端部から他方側軸端部の端部近傍まで延在する冷却媒体の導入孔と、上記固定軸の他方側軸端部の上記ベアリングより内方で上記導入孔と連通して形成され、上記導入孔を流通する冷却媒体を上記固定軸の他方側軸端部と上記第2筒体との間に形成される空間に導出させる導出孔と、上記ローラと上記電磁コイルとの間に形成される流通路と、上記固定軸の一方側軸端部と上記第1筒体との間に形成され、上記流通路を流通した冷却媒体を外部に導出する導出路とを備えたことを特徴とするロール装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭58-209887
-
特開昭58-201286
前のページに戻る