特許
J-GLOBAL ID:200903084548113029

反射測定装置及びこれを利用した車間距離制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082869
公開番号(公開出願番号):特開平9-274076
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 各面倒れ角の異なるポリゴンミラーを用いた反射測定装置において、測定エリアの左右両端の縦スキャンエリアの差を小さくする。【解決手段】 反射測定装置1は、各ミラー面の倒れ角が異なるポリゴンミラー31の後方上部に半導体レーザダイオード21及びコリメートレンズ23を配置し、半導体レーザダイオード21からの赤外パルス光を、ポリゴンミラー31の正面上部に配置したミラー24で斜め後方に反射してポリゴンミラー31のミラー面へ入射する。測定エリア内に存在する物体からの反射光は受光レンズ50にて集光され、受光素子60に入力される。【効果】 各ミラー面によって反射される走査ライン同士の間隔が一定となり、測定エリア内に隙間を生じない。
請求項(抜粋):
回転軸に対する倒れ角が異なる複数の反射面を外周部に備えた回転多面鏡と、パルス光を発生させる光源を有し、該パルス光を前記回転多面鏡に所定方向から入射させるパルス光入射手段と、前記回転多面鏡の反射面から前方の測定エリアに向けて出射され、測定エリア内の物体で反射されて戻って来るパルス光を受光する受光手段とを備える反射測定装置において、前記回転軸と平行なY軸と前記回転多面鏡から測定エリアの中心に向かって伸びるZ軸とにより定義される3次元直交座標系を考えたとき、前記パルス光入射手段は、前記回転多面鏡の反射面に対して前方から、XZ平面に対して傾いたパルス光を入射させるように構成されていることを特徴とする反射測定装置。
IPC (8件):
G01S 7/48 ,  B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 301 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/93 ,  G02B 5/08 ,  G02B 26/10 102
FI (8件):
G01S 7/48 A ,  B60K 31/00 Z ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 301 D ,  G01C 3/06 Z ,  G02B 5/08 ,  G02B 26/10 102 ,  G01S 17/88 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-008119
  • 特開昭50-003655
  • 車両用光レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016840   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (7件)
  • 車両用光レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016840   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭50-003655
  • 特開昭62-008119
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