特許
J-GLOBAL ID:200903084548649425

静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256135
公開番号(公開出願番号):特開2007-114766
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】キャリアへの外添剤付着を抑制し、長期にわたり帯電/抵抗が安定し、高画質な静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法を提供する。【解決手段】トナー粒子とキャリアとを含む現像剤であり、トナー粒子は下記式で表される粒度分布が1.3以下であり、式中D84pは個数累積粒度分布において、小粒径側から累積84%となる粒径、D50pは累積50%となる粒径、D16pは累積16%となる粒径を表す。キャリアは密度が4g/cm3以上8g/cm3以下で、パウダーレオメーターでのトータルエネルギー量が1000〜2000mJであるか又は、密度が2g/cm3以上4g/cm3未満で、パウダーレオメーターでのトータルエネルギー量が800〜1800mJである。・式(1):粒度分布={(D84p/D50p)+(D50p/D16p)}/2・パウダーレオメーターの測定条件:回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度-10°【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナー粒子とキャリアとを含む静電荷像現像用現像剤であって、 前記トナー粒子は、下記式(1)で表される粒度分布が1.3以下であり、 前記キャリアは、密度が4g/cm3以上8g/cm3以下で、且つ下記条件で測定したパウダーレオメーターでのトータルエネルギー量が1000〜2000mJである、又は、密度が2g/cm3以上4g/cm3未満で、且つ下記条件で測定したパウダーレオメーターでのトータルエネルギー量が800〜1800mJである、 ことを特徴とする静電荷像現像用現像剤。 式(1): 粒度分布={(D84p/D50p)+(D50p/D16p)}/2 [式中、D84pは個数累積粒度分布において、小粒径側から累積84%となる粒径を表し、D50pは累積50%となる粒径を表し、D16pは累積16%となる粒径を表す。] パウダーレオメーターの測定条件: 回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度-10°
IPC (3件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G9/08 101 ,  G03G9/10 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507X
Fターム (8件):
2H005AA00 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CB04 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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