特許
J-GLOBAL ID:200903084549501162

無欠陥熱延コイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283321
公開番号(公開出願番号):特開平6-126621
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 鋼材の圧延ラインにおいて、表面疵除去を効率よく行い疵除去工程のオンライン化を可能にする手段の提供。【構成】 研磨材を高圧流体ジェット流によって吹き付けて加工する、いわゆるアブレイシブウォータージェットを仕上圧延工程前の熱間粗圧延材の端部の切削に適用するもので、高圧水圧力が200〜8000kgf/cm2 、供給水量に対する研磨材供給量の重量比率が0.05〜2.0の条件下で、熱間粗圧延材の端部の300mm以下の巾量を10〜500μm厚み研削除去する。これによって、粗圧延後の圧延処理、さらには酸洗後の欠陥部のトリミングによる除去作業を行う必要がなく、成品歩留が向上する。また、スリッターラインやリコイルラインなどの疵除去のためのラインを省略できライン工程の効率化が達成できる。
請求項(抜粋):
高圧水圧力が200〜8000kgf/cm2 、吐出水量に対する研磨材供給量の重量比率が0.05〜2.0の条件下でウォータージェットを熱間粗圧延材の端部の300mm以下の巾内に吹付けて、10〜500μm厚み量を研削除去する無欠陥熱延コイルの製造方法。
IPC (2件):
B24C 1/00 ,  B21B 15/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-157992
  • 特開昭63-162160
  • 特開平3-213271

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