特許
J-GLOBAL ID:200903084551659555

太陽光発電電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024613
公開番号(公開出願番号):特開2002-233077
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 経済的な太陽光発電電力供給システムを提供する。【解決手段】 複数の発電負荷ユニット10に対して1つの制御センタ20を備えるので、高価な共通蓄電池22や制御センタ20が一つでよく、低コスト化が達成される。また、交流負荷13の増大、天候不良、あるいは、災害等による太陽電池11の故障等、一部の発電負荷ユニット10において電力不足となったときに、他の発電負荷ユニット10の余剰電力が共通蓄電池22を介して発電電力不足の発電負荷ユニット10に補充されるので、必ずしも商用電源50を用いなくてもよく、たとえ、商用電源50からの電力供給をうけたとしてもその量を少なくすることが可能とされる。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換する直交変換部、所定の発電容量を備え発電電力を前記直交変換部に供給する太陽電池、および、前記直交変換部から交流電力が供給される交流負荷を備える複数の発電負荷ユニットと、所定の容量を有する共通蓄電池、任意の前記発電負荷ユニットの直交変換部によって変換された交流電力の少なくとも一部を直流電力に変換し前記共通蓄電池への蓄電を可能にするとともに、前記共通蓄電池に蓄電された直流電力を交流電力に変換し任意の前記発電負荷ユニットの直交変換部への供給を可能にする蓄電制御部、および、前記発電負荷ユニットのうち、前記交流負荷の消費電力に対して前記太陽電池の発電電力に余剰がある発電負荷ユニットに対しては、その余剰電力を前記直交変換部から前記蓄電制御部を介して前記共通蓄電池に蓄電させ、前記交流負荷の消費電力に対して前記太陽電池の発電電力が不足する発電負荷ユニットに対しては、このユニットの直交変換部に対して前記共通蓄電池の蓄電電力を前記蓄電制御部を介して供給させるシステム制御部を備える制御センタと、を具備したことを特徴とする、太陽光発電電力供給システム。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H02J 3/32
FI (2件):
H02J 7/35 K ,  H02J 3/32
Fターム (17件):
5G003BA02 ,  5G003CA02 ,  5G003CA12 ,  5G003CC02 ,  5G003CC08 ,  5G003DA17 ,  5G003DA18 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5G066CA08 ,  5G066CA09 ,  5G066DA08 ,  5G066HB03 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA13 ,  5G066JB03

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