特許
J-GLOBAL ID:200903084558549666

偏波面切替えアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281086
公開番号(公開出願番号):特開平11-112226
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】カード形無線呼出受信機のケースを兼用した長方形平板状ループアンテナの短絡点を切替えて受信アンテナ偏波面を到来電波の偏波面に一致させて受信感度を良好に保つアンテナの整合回路を簡略化する。【解決手段】短絡時のループ長が短い方のA-A’間の短絡導体5に直列に整合用コイルL0 (装荷リアクタンス5)を挿入する。A-A’間を短絡したとき、挿入された整合コイルL0 によって変化したアンテナの入力インピーダンスが、C-C’間を短絡したときのアンテナ入力インピーダンスにほぼ等しくなるように構成した。
請求項(抜粋):
波長に比べて十分に小さい間隔で平行に配置した長方形平板状の2枚の導体板を絶縁フレームで固定して受信機回路を収容するケースを兼ねるとともに、前記2枚の導体板の相対する1つの角部を給電点とし、他の相対する複数の角部を短絡点として該角部を高周波的に短絡するための短絡導体とそのオン/オフ切替え手段を設け該複数の角部のいずれかを切替え短絡することによりアンテナの偏波面を到来電波の偏波面に合わせるように構成された偏波面切替えアンテナにおいて、前記複数の短絡点の1つを除く他の短絡点の短絡導体の代わりに、該1つの短絡点を短絡したときのアンテナ入力インピーダンスとほぼ等しい入力インピーダンスになるようなリアクタンスを設けたことを特徴とする偏波面切替えアンテナ。
IPC (6件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 23/00 ,  H04Q 7/14
FI (6件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 C ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 7/26 103 C

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