特許
J-GLOBAL ID:200903084562287668

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059201
公開番号(公開出願番号):特開平11-257250
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ高回速度に拘わらず常時充分な吸入流量を確保できるようにする。吸入流量不足によるキャビテーションの発生を無くす。【解決手段】 流量制御弁44のドレーン孔51の開口する吸入通路39と、吸入配管38をメイン接続路55とサブ接続路56によって接続する。メイン接続路55は、吸入通路39のドレーン孔開口部の近傍に開口形成し、サブ接続路56は吸入通路39のメイン接続路55よりも下流側に開口形成する。サブ接続路56に補助ポンプ31を介装する。作動液の吸入流量はメイン接続路55とサブ接続路56によって確保され、サブ接続路56からは補助ポンプ31によって作動液が強制的に送られる。メイン接続路55とサブ接続路56が離間しているため、ドレーン孔51から戻される作動液の流速は大きく減速されない。このため、作動液はこの流速による過給効果によってポンプ本体30に吸入される。
請求項(抜粋):
ポンプハウジングに収容されたポンプ本体と、ポンプハウジングの外部の吸入配管とポンプ本体の吸入口を連通する吸入通路と、ポンプ本体の吐出口とポンプハウジングの外部の吐出配管を連通する吐出通路と、この吐出通路中に介装されて、余剰分の作動液をドレーン孔から前記吸入通路に戻す流量制御弁を備えたポンプ装置において、吸入配管に接続される接続路を、吸入通路のドレーン孔開口部の近傍に開口するメイン接続路と、このメイン接続路よりも下流側に開口するサブ接続路とによって構成し、サブ接続路の途中に補助ポンプを設けたことを特徴とするポンプ装置。
IPC (5件):
F04C 11/00 ,  F04C 2/344 331 ,  F04C 15/00 ,  F04C 15/04 ,  F04C 15/04 311
FI (5件):
F04C 11/00 C ,  F04C 2/344 331 J ,  F04C 15/00 F ,  F04C 15/04 B ,  F04C 15/04 311 C

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