特許
J-GLOBAL ID:200903084563940209
球体の飛翔計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305710
公開番号(公開出願番号):特開平6-098959
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 高速で飛行する飛翔体の仰角、水平角、および速度の算出を行う装置に関わり、複雑な構成を必要とせずに、高精度な結果が得られる装置を提供することを目的とする。【構成】 発光源4から受光器5へ射出されている光ビームと交差することにより飛翔体3の飛行開始が検知され、その結果、演算処理部6により時間の計測が始められる。飛行途中の飛翔体3は、マルチビーム発光部1より放射される光ビームの少なくとも2本と交差し、その光ビームはマルチビーム受光部2によって検知される。演算処理部6はマルチビーム受光部2からの信号に基づき、飛翔体3の光ビームと交差する時間を検出し、検出した時間により飛翔体3の仰角、水平角、および速度を算出する。
請求項(抜粋):
飛翔体が所定の飛行開始点から飛行を開始するのを検出する飛行開始検出手段と、前記飛行開始点から見て前記飛翔体の飛行方向前方に配置され、複数の光ビームを各々が前記飛行開始点から一定の距離だけ離間した平面に沿い、かつ、各々のうち少なくとも2本が飛行中の飛翔体と少なくとも交差するような方向に各々放射するマルチビーム発光部と、前記マルチビーム発光部が放射する複数の光ビームを各々受光するマルチビーム受光部と、前記マルチビーム発光部が出力する複数の光ビームのうち前記飛翔体を交差する2本の光ビームについて、前記飛翔体が飛行を開始してから各光ビームを交差を開始するまでの時間および交差を終了するまでの時間を各々計時すると共に該計時結果に基づいて前記飛翔体の仰角、水平角および速度を算出する演算処理手段とを具備することを特徴とする球体の飛翔計測装置。
IPC (2件):
A63B 69/36 541
, G01P 3/68
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