特許
J-GLOBAL ID:200903084565921775
微風速風洞
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329490
公開番号(公開出願番号):特開平10-170391
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大気環境予測のため等に行う風洞試験に使用される微風速風洞の提供。【解決手段】 風洞の両側壁05から突出し、風路の軸方向に配設されたラックレール21、風速設定部材11の下端に取り付けられた自在べアリング27、風速設定部材11両端部に切欠かれ、ラックレール21を通過させる切欠き部23、切欠き部23に設置され、ラックレール21と噛合する歯車25の駆動により、風速設定部材11を風路の任意位置に移動させる移動装置とからなる。
請求項(抜粋):
吹出し部に吸込ブロアが設置され、内部に気流を発生させるようにした風路の任意の位置に、前記風路の断面積と略同じ正対面積にしたハニカムを、両側面からパンチングメタルで挟持して形成された風速設定部材を、任意の枚数設置して、前記風路内に微風速の気流を発生させるようにした微風速風洞において、前記風路の両側壁から内側へ突出させ、前記風路の軸方向に配設されたラックレールと、前記風速設定部材の下端に取り付けられ、前記風路の床面上を、前記風速設定部材が自在に走行できるようにした自在べアリングと、前記風速設定部材の両側端部に切り欠かれ、前記ラックレールを通過させるようにした切欠き部と、前記切欠き部に設置され、前記ラックレールと噛合させた歯車の駆動により、前記風速設定部材を風路の任意の位置へ移動させるようにした移動装置とを設けたことを特徴とする微風速風洞。
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
乱流格子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-098429
出願人:三菱重工業株式会社
前のページに戻る